家の横が「お山」だと、いろんなことが起こります。
いろんな動物にも、出会えます。
でも、その動物たちをしっかりと間近に見られるのは…その動物たちが死んでしまっている時。
とても悲しく、残念で・・・そして、申し訳ない気持ちでいっぱいになる出来事がこの半年間で、2回ありました。

一回目は、小さな小さなネズミ。(おそらくヒメネズミ?検索しましたが、素人なので…違うかも。)

手のひらにも乗るほどの5㎝位しかないネズミさんが、真冬のある日、家に迷い込み、ペットボトルの中へ入っていました。
運の悪いことに、お水が少しだけ入っていて、身体が濡れてしまっていました。
すぐに外へ出してあげたのですが・・・
nezumi1

顔とお腹が水で濡れている状態なので、黒く見えますが、本当は茶色い毛が「フワフワ」ですよね。
外へ出すと、枯葉を集めています。
そもそも山のネズミだから、「さあ、山へお帰り。」と放っておきました。
もう帰ったかな、としばらくして見に行くと… なんと、息絶えておりました…
身体が濡れていたから、寒かったのかな。
枯葉を集めていた時点で、気が付くべきでした。
家に迷い込んでどれくらいだったのだろう?
エサもなかっただろうし、身体が乾くまで家で保護すれば良かった…と大変後悔しました。
※野生動物の飼育は禁じられているので、毛が乾くまで。
ここに、家が無ければ、この子は死ななくて済んだかもしれないのに。


そして本日、窓ガラスに「何か」がぶつかった大きな音が。
よく鳥がぶつかるので、今日もそうだろうと思っていたら、なんと庭に…
kiji20190509

綺麗なオスのキジが、息絶えていました…
窓にぶつかって、ここまで歩いてきたのかな… 
すでに死後硬直していましたが、羽はツヤツヤで美しく、はく製で見るものとは全く違いました。
不謹慎ながら、「美しい」と思いました。
ほんの数時間前まで「命」があった、若いオス。
家がここに無ければ…と、申し訳ない気持ち。

以前、地域の方に
「人間がいるところに、動物が来るんじゃない。動物たちがいるところに、人間が家を作って、住んでいるんだよ。」と、言われました。
私たちが、自然の中に、家を建て、電気を引き、水を使い。「文明」と言われているもので、占拠しているのですよね…
できるだけ、自然の営みに逆らわない様にしたいと思いながら、今更それも難しく。
という葛藤があった、1年半でしたが、出来る限りのことはしよう、と自分の中で折り合いをつけました。

本日は、悲しいお話になりましたが、こういったこともお山の生活では、有り得る、ということで書いてみました。