この記事から、色々調べていたら・・・検証事項、投稿します!

【高層階の住人に多い心臓停止死、25階以上は生存率ゼロ】 >カナダ研究

この記事は、要するに…「救急隊の到着が遅れる・病院までの移動に時間がかかる」ということです。
高層階になればなるほど、エレベーターが来るのに時間がかかりますものね。

それに付随して、こんな記事も見つけました。

タワーマンションの高層階に住むと健康に悪影響か 専門家が指摘

イギリスでは、「育児中の家族は4階以上に住んではいけない」ということが、法律であるそうなんです!
ちょっとびっくりの情報、興味深い記事ですね。

高層マンションは、精神的に不安定になるので、良くない・・・と聞いたことがありますが、きちんと調べたことがなかったので、ちょっと調べてみました。

高層マンションの25階は、だいたい地上100Mだそうです。
ちょっと丘の上に立っていれば、標高は150Mくらいにはなるでしょう。

あれ?高いところって、健康に良いのではないの!?と思いませんでしたか?
世界の三大長寿村は、3か所ともなんと標高2500M以上だとか!
日本の長寿世界一は、長野県。
先日行ってきましたが、標高600Mのところに駅があり、その町のほとんどの家が800M超え!

同じ高所でも。、「健康になる」「不健康になる」ということです。

高層マンションは、
 ・外出がおっくうになるケースが多い ⇒ やはり外に出るのに時間がかかる…ということでしょうか。
 ・気圧の変化がある ⇒ 飛行機にのると起こるあの感じ…鼓膜膨隆が起こる。
・耐震構造の為、高いところほど揺れる ⇒ 風などでもゆらゆら揺れます。
 ・窓が開けられない。 ⇒ 新鮮な空気を取り込みにくい。

逆に、標高の高い山に住んでいる場合は、
 ・高地では傾斜が多く、一つ一つの労働の運動量が高くなる。
 ・空気が綺麗、山なので水もおいしい。
 ・標高の高いつまり気圧の低い所では血液中の酸素濃度が低くなる。
 これにより体の細胞への酸素供給量が低下します。=体内が酸化しにくい
 ・酸素濃度が低い事で、興奮が少なくゆったりとした生活になる。
 ・血管が拡張され血圧の上昇が抑制される。これにより循環器系が改善され、動脈硬化等の抑制にも!

ということだそうです。
なるほど~!すごいですね、だからスポーツ選手は高地トレーニングを行うのですね!
効率も良いし、酸化しにくいから体への負担も少ない。

逆に言うと、高層マンションでも「できるだけ外へ出る」「運動量を増やす」など工夫をすれば、健康を害さないということです。
現在、こういった提案をするべき、との指摘があるそうです。

高層マンションは、景色も良いし、虫も来ない(笑)
都心で便利なのは、間違いないです!

健康に暮らせるように、工夫をすればどちらもOK!なのではないでしょうか(^^)

車山↓ 頂上は1925m。これは途中です、1500mくらいかな。
R0012019