難しいタイトルをつけてしまいましたが、ワタクシのテニスはまさに・・・
試行錯誤。
七転び八起き。
悪戦苦闘。
こんな毎日でございます。
せっかく教えてもらったことを、忘れてしまっていたり。他に気を取られて、やっていなかったり。
行きつ戻りつ、「カメの歩み」でございます(笑)
でも、ちゃんとチェックしてくれるから、ありがたいですね!
昨日のレッスンは、数週間ぶりのサーブ。(順調に?進んでおりましたが、ちょっと「動き出し」に出戻りしておりました♪)
1年半前から、ちょいちょい細かい部分を教えてもらっていましたが、ようやく「フルモーション」の始まり部分に突入。
その時に、
「トロフィーポーズをした右腕が、体の後ろ側に行きやすいように感じる。どのように引けばよいのか。」
という質問をしました。
コーチ:「引く手を体の前方、斜めに引けばよいのですよ。」
私:「ああ、なるほど!簡単ですね!」
と言って、ふと思いました。
「聞いたらすごく簡単」「動きも簡単」なことだけれども、これを見つけることは容易くない。
海千山千、一筋縄ではいきません。
果たして、この疑問を持った時に自分で解決できただろうか?
コーチは、これを見つけるためにどれくらい時間を要したのだろうか?
「疑問を見つけたら、色々な方法を試してみる。ビデオを撮ってチェックする。」という方法で、テニスの動きの解析をしてるそうです。
「これはまだ簡単なほうですよ。」
とおっしゃっていましたが・・・自信をもって言えます、「私はきっと自分では発見できない!」(苦笑)
コーチは、テニスの動きを解析し、百計経営、生徒によって教え方を変えています。
本当に、その努力には頭が下がります。毎日4時間くらい練習というか、考えているそうです。
無二無三。
苦心惨憺。
勇往邁進。
冥冥之志。
「趣味ですから。」と笑っていましたが、並大抵の努力ではないと思いますよ!!!
そんなことを知っているので、こちらも気が抜けません!
一心不乱。
一生懸命。
「七転び八起き」しながらも、「一喜一憂」しつつ、楽しんでおります。
おかげ様で、紆余曲折しながらも、「下学上達」しております。
ジョコビッチの本にありました。
「心を開くこと。」 これが上達の秘訣だそうです。
頑固一徹、杓子定規な考え方では、新しい発見はありえない。
人間は「変化」を恐れる生き物だと言います。特に日本人は。
だから大阪都構想もダメだったし、今回の参議院選挙も新しい風を吹き込めなかった。
変化をおそれず、「緩急自在」に「新陳代謝」をして、「愉快活発」にテニスをして行きたいですね♪
変化を恐れず!四字熟語にみるテニス論?
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